虹の女神 Rainbow Song - 桜井亜美

虹の女神 - Rainbow Song
【あらすじ】
映像会社に勤める智也は、ある朝のニュースで、
学生時代の親友・あおいがアメリカで飛行機事故に遭ったと知る。
夢をひたむきに追う彼女に、いつも自分の歩く道を照らされてきたのに。
映研時代にあおいが監督した自主映画を観て、
彼女が友情と恋の狭間で選んだあまりに切ない答に気付いた智也は・・・。
【感想】
読み終えてまず思ったことは
「先に映画を観ておいて良かったな」です。
というのも、映画と本ではストーリー展開は同じでも
細かな描写が全然違うので、先に本を読んでからだと
映画が凄く物足りなく感じると思います。
以前この映画を観て寂しい思いになりました。
でも、あおいと智也との関係は本を読んだ方が
より鮮明になり感情移入できてしまいます。
友達以上、だけど恋人にはなれないあおいの気持ち。
ラストのビデオレターで本人が語るシーンは
そのまま映画化して欲しかったな・・・。
上野樹里さんが演じていると想像しながら
切なくてやるせない思いで読みました。
相手の気持ちを知ったところで
既にその人はこの世にいないなんて・・・
耐えられないです!
でもエピローグでは
あおいが追い続けて叶えられなかった夢を
智也が変わりにその夢を追い続けてると知り感動しました。
そうする事で現実にはもういないあおいも
いつでも側にいるという気持ちになれますからね。
あおいが監督した「The End of the World」も
この本の内容のままで映画化されていないのがとても残念でなりません。












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